おいしさブログ

おいしいお菓子について、こだわりの素材についてのお話

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おいしいと感じる幸せ

前回ブログの続きです。

その後しばらくは、大人が「おいしい」という食べ物については、とにかく口に入れるようになってしまいました。
おいしいと喜んでいる顔(特に父はとてもおいしそうに食べるのです)を見ていると、うらやましくて、うらやましくて、自分も早くそうなりたかったのだと思います。
大人の真似もしたかったのでしょう。または、実はまんまと親の術中にはまってしまったのかもしれません。

おかげさまで、一切好き嫌いがなくなってしまいました。
しかし、その後、大人になってからも、おいしいといわれるもの(ラーメン等のB級グルメももちろん)には敏感に反応してしまい、一度は口にしてみたくなるようになってしまいました。
その結果、我が家のエンゲル係数の上昇率は・・・・ご想像にお任せします。


おいしいという感覚、感動は、同時に幸せ(当社では、「おいしい幸せ」と呼んでいます)を感じさせてくれます。
もちろん一人でも味わうことができますが、人と一緒に食べると、そのおいしさを共有でき、さらに大きな幸せを感じます。
昔から人間が、食事を通して懇親を図ってきたのは、そこに「おいしさ」が介在していたからですね。

私は、食事のときには、なるべくその食事について、楽しい話題にするようにしています。たとえば、食材について、作り方について、何がおいしさを感じさせてくれるのか、等々。
また作ってくれた人から、直接お話を聴くことができると、その工夫やこだわりも理解でき、さらにおいしさが増しますね。当然一緒にいる人たちとの共通の話題でもあり、楽しくおいしさを分かち合えることが出来ます。

味覚という感覚は、私たちの生活を豊かにする、とても文化的で創造的な感覚だと思います。
この味覚を通して、「おいしさ」は創造されます。他の動物にはない、人間に備えられた特権とも言えるでしょう。

「食」は文化といわれます。その中でも、どうやら人間は「お菓子」に対して特別な想いがあるようです。
次回あたりからそろそろその話題に移って行きたいと思います。


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