おいしさブログ

おいしいお菓子について、こだわりの素材についてのお話

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私が考えるおいしさ⑧

前回の続きで、おいしさの落としどころ、ころあいについてお話しを進めてゆきたいと思います。

前回は「奇をてらわない」というお話をしました。しかし、お客様に心ときめいていただくためには、ある程度の新しい試みも必要です。
その中で、ここはちょっと避けておこうということがいくつかあります。
そのひとつとして心がけていることに「通だけが好きな極端な味は避ける」ということがあります。
いわゆる珍味という部類に属する食べ物でしょうか、好きな人とそうでない方が極端に別れる食べもののことです。

お菓子ではありませんが、例えば私の好きな食べ物で、「くさや」という伊豆諸島特産の魚の干物があります。強烈な匂いが特徴ですが、本当においしいです。酒の肴にはもってこいですね。
しかし、人によっては(実は私の家族にもいます)、近づくのも嫌で、とても食べ物とは思えないということです。
滋賀県名産の「鮒寿司」(こちらもとてもおいしいです)等もこの部類ですね。

またナチュラルチーズの中でウォッシュタイプというオレンジ色をしていて、表面がベタベタして糸を引いているようなチーズ(こちらもたいへんおいしいです)がありますね。こちら等も好き嫌いがはっきりと分かれます。

当社のお菓子は、手土産等で人様に差し上げられることが多いお菓子です。したがって、できるだけ好き嫌いのない味作りを心がけなければなりません。ということは、このような特徴のある原材料、また味作りは避けているということです。
ところが、時にはそのような原材料を使わざるを得ないこともあります。
そのお話は次回にすることにしましょう。



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