おいしさブログ

おいしいお菓子について、こだわりの素材についてのお話

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私が考えるおいしさ⑤

またもやご無沙汰してしまいました。
前回は、パスカルさんの新商品が発売だったため、お知らせとコマーシャルを兼ねた内容にさせていただきました。おかげさまで好評のようです。
こちらの予想では、柚子に人気があると思っていましたが、ショコラが優勢でした。チョコレートの強さはさすがですね。
まだ召し上がっていない方は、ぜひこの機会にお試しください。

さて、中断になってしまっていた「私の考えるオランダ家のおいしさ」の続きに戻りたいと思います。

今回のこだわりは、「素材と素材の組み合わせの妙を引き出す」です。
フランスでは、このことを、マリアージュ(結婚という意味)ともいいますね。それぞれの素材が交わり、調和することで素晴らしい味が出来上がるという意味でしょうか。

以前、千葉県産のにんじんのゼリーと、トマトのゼリーを作り、販売したことがあります。
私が知る限りでは、最高にこだわった生産者のにんじんとトマトを使わせていただけることになりました。

生で食べると、本当においしいのですが、ゼリーの元になるピューレにしてみると、どうしてもにんじんの匂い、トマトの青っぽい匂いが気になってしまうのです。そこで、いろいろ考えた結果、オレンジを加えることにしました。
すると、それぞれの匂いが見事に解消され、お菓子として、とてもおいしいゼリーが完成しました。その分量の割合を決めるまでは、かなり苦労しましたが、絶妙の組み合わせが出来たと思います。

にんじん、トマトといえば、健康食品的な響きもあり、そのままストレートなゼリーにとの声もありましたが、当社が提供しているのは、あくまで、「お菓子」ですので、やはりおいしいお菓子にしたかったのです。
「オレンジさんありがとう。素晴らしいマリアージュとなりました」ということですね。

そういえば、パスカルさんが当社のために初めて作ってくれたクリスマスケーキ(ブッシュドノエル)も「栗とレモン」という不思議で絶妙なマリアージュでした。



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