オランダ家社長ブログ

私が考えるおいしさ⑦

今回は「私の考えるおいしさ」の5番目のお話にしましょう。
実はこの考え方については修正しようと思っています。それは「奇をてらわない」ということでした。

以前チーズケーキが流行したころ、いろいろなチーズを使ってチーズケーキを作り、チーズケーキフェアーのような催しをしたことがあります。
しかし、お客様からご支持をいただけたのは、オーソドックスなスフレチーズケーキやベークドチーズケーキ、そしてレアーチーズケーキといったものでした。
その際、私達は、カマンベールチーズのケーキや、ブルーチーズのケーキなども作り、トライしてみましたが、残念ながらほとんど関心を持っていただけませんでした。

やはり、「味の想像ができないもの、食べたことがないもの」に関しては、人は、慎重になるものだと思います。
ある意味、食べるということは、命をかけた行為ですよね。このことはしっかり念頭においておく必要があります。

しかしながら、冒頭にも修正しようと思っていると書きましたが、まったくチャレンジしないということもいかがなものかと思います。
「いちご大福」のように、いまや和菓子の定番となった、とてもおいしい不思議な組み合わせのお菓子もあります。

お客様は、慎重ではあっても一方では、やはり新しいおいしさ、発見をして心ときめかせたいという冒険心もお持ちあわせだと思います。したがって、「そのころあい、落としどころ」が大切ではないかと思っています。

次回は、この「ころあい、落としどころ」につながるお話を書きたいと思います。

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